ケア工房へようこそ!
女性の14人に1人とも、12人に1人とも言われる乳がんの罹患率は、女性のがん罹患の20%を占めるといわれます。年齢別では30代から次第に増えはじめ40代50代でピークとなりますが、現在では20代や30代前半で乳がんを発症する患者も増加傾向にあります。
女性にとって乳がんはいつだれが患ってもおかしくない、いちばん身近にあるがんなのかもしれません。
ところがどうでしょう?
あなたの町のあのデパートに、乳がん患者のための下着はありますか?
あなたが、あなたの大事な人が、乳がんを患ったら、どこで何を用意しますか?
わたしたちケア工房は平成16年、大腸がんや不慮の事故など様々な理由でストーマ(人工肛門)を造設した方へのストーマ装具販売代理店としてスタートしました(旧社名:有限会社Y’s dct)。今も宮城県を中心に山形県、岩手県、福島県などの近郊の方々へストーマ装具をお届けしています。
そして平成27年、乳がん患者に向けた下着とパットの販売を始めました。
実際に手に取り、からだに身に着け、自分が納得のするものを選んでほしい!
他の人も目も気にせずにじっくり時間をかけて選んでほしい!
その思いで完全予約制のご試着スペースを設けています。
はじまったばかりの小さな事業部ですが、乳がん患者の生活に少しでもお役に立てれば幸いです。
株式会社ケア工房 スタッフ一同