手術後の経過に合った下着やパットを使うことで、術後の生活は快適になります。
ここでは術後の時期ごとの下着選択のポイントをご紹介します。
入院~手術~退院
手術後すぐは傷が痛んだり腕の上げ下ろしが辛いこともあります。ガーゼやテープが貼られていたり、ドレーンを繋げることもあります。
入院の際に前開きのソフトブラを用意しておくと便利です。退院後もリラックスタイムや通院時に使用できるので重宝するアイテムです。
退院~術後1ヶ月
退院直後は想像していたよりも体力が落ちているかもしれません。無理せず休みながら日常生活に戻していきましょう。
ケア工房では患側の胸を衝撃や冷えから守るため、柔らかいパットの使用をおすすめしています。
術後1ヶ月~3ヶ月
術後の痛みも落ち着いてきたら、柔らかいブラジャーを着けてみましょう。個人差はありますが、だいたい3ヶ月くらいで多くの方が普通のブラジャーを着けています。
ケア工房ではワイヤーのないブラジャーをおすすめしています。脇高のものを選べば、気になる脇肉もカバーしてくれます。
術後3ヶ月~
家事や仕事など精力的に楽しみましょう。適度に体を動かすこともおすすめです。
「水着と一緒に使えるパットが欲しい・・・」
「下着のずり上がりが気になる・・・」など
お悩みが出てきたときにはお気軽にご相談ください。ケア工房ではお悩みに合わせてパットや下着のご提案をいたします。
※術後の経過には個人差があります。あくまでも目安とお考えください。